七島信組に入組したきっかけを教えてください

私は大学生の時、小笠原諸島父島へひとり旅で訪問し、東京の島嶼部の自然に感銘を受けました。さらにこの自然環境の上で生活する島民や観光客と、一生に一度しか味わえない感動を何度もしました。その後、これを超える感動を見つけようと探し始めました。

七島信組なら東京の島嶼部が勤務地なので、島に関わる方と一緒に感動を見つけたり1から作り上げる事が可能で、自分にとってこの上ない職場だと考え志願しました。

どんな時に仕事にやりがいを感じますか？

お客さまから褒められる時、お客さまに感謝される時、上席に評価される時です。そして最もやりがいを感じた時は、沢山の人から離島（異動）の際に泣かれる程悲しまれた時、やりがいを感じました。次のステージに進む糧になります。
どんな人でも様々な問題を抱えています。問題解決につながるよう、そんな方々と切磋琢磨し、結果を出したからこそ、やりがいを感じることができます。

お休みの日は何をして過ごしていますか？

海や山遊びが大好きで、毎週釣りや魚突き、ダイビングで巨大魚との最高の出会いを探しています。好きなイルカに会いにドルフィンスイムにもいきます。海が悪かったら家の庭を手入れしたり、友達の家に遊びに行ったり山中の希少植物を見に行きます。夜は島内のスポーツ活動や、学生クラブ活動のコーチをしています。伊豆諸島の店舗勤務なら週2回以上で温泉にも行きます。近年はコロナ禍で難しいですが、年3回程は都心の音楽フェスやアーティストのライブに行きます。平日も休日も24時間では足りません。

最後に、仕事において気をつけていること、大切にしていることはなんですか？

様々な人たちと関わる仕事柄、答えを求められる場面が多くあります。その瞬間、自分が見えていない本当の答えが、答えになっていないか、それ以外にも問題はないのか。この2つは常に気をつけて仕事をしています。
最も大切にしていることは、島に関わる人から信頼され続けることです。信頼されないと何もできないのが島です。私は信頼され続けるために、様々なことにチャレンジする力が必要だと感じています。