七島信組に入組したきっかけを教えてください

子供の時から観光で伊豆諸島の三宅島に遊びに行っていたことがきっかけとなります。島は自然豊かで、のどかな日常を感じることができる場所という印象を実際に持っていた影響が大きいです。就職活動の際、そんな経緯で頭の中に自然と存在していた島での仕事を調べたところ、七島信用組合を知り、東京の島しょ部で働いてみようかと選択肢の一つとなりました。

来島前と来島後に感じたことを教えてください

新卒で組合に就職したので、初めての一人暮らし、社会人、不安とドキドキでいっぱいでした。港区の竹芝桟橋から、ジェット船で就活の時以来の伊豆大島入りを果たし、新生活がスタートしました。
都会並みの便利な暮らしは難しいだろうなといった考えが頭の片隅にありましたが、実際に住んでみるとスーパーもあるし、通信販売も届くし個人的に困ることはほとんどありませんでした。快適。
※内地に上京するのが楽しく感じられるギャップが発生。

お休みの日は何をして過ごしていますか？

島での休日といえば、一番に観光地レジャーがあげられます。海、山、温泉など観光資源が充実しているので、仕事と休日の切替がとても簡単で、リフレッシュできます。
私は温泉、家庭菜園（夏野菜）、動物園などを主に楽しんでいます。今後は後輩にアジング（釣り）を教えてもらう予定です。ついに釣り竿を買いました。

どんな時に仕事にやりがいを感じますか？

融資業務では、住宅ローンやマイカーローンなどの個人消費資金から、運転資金、設備資金などの事業資金まで、幅広くご相談をいただきます。
お客様の生活向上につながる融資や事業の活性化、承継、創業などの力添えとなる融資取組が出来た際はとてもやりがいを感じます。
一つ一つの関わり合いが徐々に、島しょ部の活性化につながっていくように、身近な立場で対応しています。

最後に、仕事において気をつけていること、大切にしていることはなんですか？

信用組合は信用第一。

お客様は組合を信頼して、自らの悩みを解決し、夢を叶えるために、私たちに相談してくれています。その信頼に可能な限り答えられるように、自身の知識を深め、正確・迅速に対応することを大切にしています。
創業や事業承継など案件によっては期間を要することもありますが、お互いにかけた時間が無駄にならないように、留意しています。